プログラミングの魅力

2009年11月10日

先日動画サイトで、1時間で定番のゲームを作る様子を解説付きで自己撮りした動画を観ました。

【プログラミング】オセロを1時間で作ってみた【実況解説】‐ニコニコ動画(9)

http://www.nicovideo.jp/watch/sm8391299


【プログラミング】テトリスを1時間強で作ってみた【実況解説】‐ニコニコ動画(9)

http://www.nicovideo.jp/watch/sm8517855



動画の主(作者)はオセロ、テトリスをどちらもそれぞれ
ほぼ1時間で作ってしまいます。

しかも、ほとんど初期状態のWindowsOS(XP以下?)に
最小限のツールをインストールするなどして、
開発環境構築から始めています。

収録はどうやらリハーサル無しの一発撮りのようですので、
バグ発生とデバッグ作業の様子まで、生々しく写っています。

他にも見所として
・設計はしない、仕様は最小限として、速くシンプルに作る
・しかし作業の解説は極力丁寧にする
・情報収集のためにインターネットを使う
という傾向があります。
ともすれば泥臭い現場仕事を解説付きで録画しただけのものに
過ぎなくなってしまうはずなのに、
実におもしろい動画でした。

その理由はなんと言っても、動画作者の頭の回転や手の速さと、
開発上の制約や細かい作業までを楽しんでいる雰囲気にあります。

動画主は試行錯誤したり無駄話を交えながらも、
実装方法の選定やバグ摘出にハマることなく、すばやく進めていきます
(プログラマの生産性は、このハマる時間の長さで
ほとんど決まっているのでは、と感じています)。
またタイピングやツールの操作も実に鮮やかです。
それに、時間の制約や乏しい開発環境自体もあえて楽しもうとする意図もあるようで、
これがさらにエンターテイメント性を高めているように感じました。

一方で、システム開発の立場から見てみると
設計書無し、
最小限の開発環境、開発規模(1人×1時間!)
で、人によってはここまでできるのか!
という驚きも感じられるでしょう。

今では主流になりましたが、組織でのシステム開発においては、
ここまで個人が総合力を発揮する機会も、その必要性も
なかなかございません。

作りたいものを自分で作れる、プログラミングの魅力。
子供のころに感じた、あのわくわくした気持ちが
よみがえってくるようでした。




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Posted by ハナシン at 22:19 | Comments(0) | 技術
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